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zoom RSS 朝鮮情勢に能天気な日本人

<<   作成日時 : 2017/06/04 22:00   >>

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 訓練名目で日米艦隊が朝鮮半島近海を行動している。ヘリ空母ともいうべき海自艦も一時これに参加していて北朝鮮に対して示威行動をしている。何百年も前の昔から、国家間の緊張状態が続くと演習名目で兵力を移動して開戦に備えることは世界各地で行われてきたことである。北朝鮮が一方の当事者として開戦に備えていることは明らかであり、アメリカは場合によっては、金正恩総書記の暗殺さえ考えているらしいが、それで半島が平和になるというものではあるまい。イラクの独裁者フセインを殺害した後のイラクがかえって混乱に見舞われたことにこのことが示されている。
 明治27年(1894年)夏に日本と清国が開戦した日清戦争の前に、日本艦よりも強力な清国艦隊が日本に訓練と親善名目でやってきたが、これは示威行動の一つであった。しかし日本海軍は清国艦の大砲にロープを張って洗濯物が干してあったのを見て、彼らの士気と訓練程度の低さを見て取ったという。北朝鮮の度重なるミサイル発射もそれに近いものがあるかもしれないが、日本としては南の韓国大統領が北寄りの政策をとっていることを考えると、彼らの将来を警戒する必要があろう。日清戦10年後の日露戦争は朝鮮の王様がロシア寄りの政策をとったことで朝鮮半島がロシアの勢力圏に取り込まれる危険性が出たことが、開戦の大きな理由になっていたからである。同じことが今の朝鮮半島で繰り返されようとしている。
 そのような歴史と、世界の政情を認識していない衆愚政治下の日本の国会では、日本の国力をいかにすれば弱めることができるかという選挙のための論争に焦点が合わされ、気が付いたときは日本にミサイルが飛んできたということになりかねない。政治家も国民ももう少し大きな目で政策論争をしてほしい。

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